8月6日に第3回特別講義をオンラインで開催しました。今回は2人の先生にお話しいただきました。
「量子アニーリングと未来の情報科学」
大関 真之 先生
「防災情報を活用しよう
－東北地方太平洋沖震から１０年 科学と社会をつなぎ災害の教訓を生かすために－」
久利 美和 先生
最初に情報科学研究科の大関先生。量子コンピュータについて事前動画で詳しく解説していただきました。当日の講義では質問時間をメインに幅広い質問に答えてくださいました。2コマ目の講義の裏で質問の回答を収録してくださいましたので、質問をされた方は是非ご覧ください。
次に気象庁の久利先生。災害について改めて考える機会になったと思います。もしもの時の避難方法や対応についてもう一度見直してみましょう。
最後にミニ講義。今回は「科学記事を読みこなす：地球の未来を考える討論会」ということで、グループに分かれてみなさんに議論していただきました。今までの受け身の講義とは異なり、意見を出し合って共同作業をしていただきます。この発表を通じて交流を深めてもらえると嬉しいです。
第4回講義の発表を楽しみにしています。
