高校生プログラムの第7回講座が、2025年12月13日(土)に開催されました。
第7回講座では、午前中にサイエンスチャレンジ、午後には研究倫理教育と修了生との交流会が行われ、非常に充実した一日となりました。
午前中に行われたサイエンスチャレンジでは、割り箸とモールを用いて構造物を作り、ピンポン玉をできるだけ高い位置で保持するという課題に取り組みました。
1時間という限られた時間の中で良い成績を出すためには、チーム内での活発な議論と協力が不可欠でした。
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受講生の柔軟な発想からは、ルールの隙をついたような想定外の解決策も生まれ、記録が1mを超えるチームが続出しました。
どのチームも大学生のメンターチームを上回る成果を上げており、受講生同士の高いチームワークが発揮されていました。
単に親睦を深めるだけでなく、グループワークを通じて協力することや試行錯誤の重要性を実感できる時間となりました。

午後には、安藤晃先生と伊藤幸博先生が登壇され研究倫理教育に関する講義が行われました。
動物実験における3Rや研究不正など、研究活動を行う上で知っておかなければならない基本的な倫理について学びました。
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さらに、最近注目を集めているAIとの向き合い方についても取り上げられ、
講義の最後には今回の講義資料がAIを用いて効率的に作成されたものであることが明かされました。
質疑応答では、AIを活用した文献調査に関する質問が寄せられ、
AIを倫理的かつ効果的に活用することへの関心の高さがうかがえました。
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講座の最後には、科学者の卵養成講座を修了した大学生・大学院生との交流会が行われました。
修了生は東北大を中心に、東北、関東、関西のさまざまな大学へ進学し、それぞれの興味に応じた分野を学んでいます。
交流会では分野ごとに大学生がグループを作り、受講生は自身の関心のある分野のグループを回りながら質問を行いました。
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受験勉強の進め方や大学での授業内容、サークル活動、アルバイト、研究生活など、幅広い話題が取り上げられました。
受験を控える高校生にとって、大学生活を具体的にイメージする良い機会になったのではないかと思います。
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年内の特別講義は、今回で最後となりました。
次回の特別講座は年明けの2月に予定され、3月の発表会も近くなってきました。
青葉山では雪の季節を迎えました。
来年も、受講生の皆さんの元気な姿にお会いできることを、メンター一同楽しみにしています。
それでは、良いお年をお迎えください。
東京大学大学院修士1年 豊島