小中学生プログラム概要 - 科学者の卵養成講座

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科学者の卵養成講座とは

小中学生プログラム

優れた可能性を秘めた才能の芽を発掘し育成する

これまで⾼校⽣を対象としていた「科学者の卵養成講座」ですが、令和5年度から⼩中学⽣を対象としたジュニアプログラムを開始します。科学に興味を持った小中学生に⾃然科学における最先端の学習体験・実験経験・国際英語⼒を1年から数年にかけ、継続的に提供します。

この小中学生プログラムでは様々な見学会や実習体験を通じ、「見えていたけど、聞いたことはあるけど、気がつかなかったことを発見する」ことに繋がるプログラムを実施します。

目的とプログラム概要

科学に対する強い興味と探究心を有した児童生徒を発掘

対象：小学５年生から中学３年生まで
初年次はジュニア基礎コースに参加し、2年目以降は基礎コース参加生から10名程度を選抜し、ジュニア発展コース生として個　別またはグループで研究活動を行います。
東北大学で開催される毎回の講義・実習に参加出来ること。

科学体験を通して科学的な見方を身に付ける

当プログラムは、東北大学の他、宮城教育大学・岩手大学の様々な研究分野の研究者（教員）がみなさんの支援にあたります。
大学が有する多彩な研究教育資源を活用した見学会や講義、実習体験を行います。
身の回りにある自然や生活の中にある様々なものに対して、科学的に捉える姿勢や科学と生活との関係を身に付けます。

継続した研究指導を実施、高校生プログラムへ接続

興味ある研究分野、取り組んでいる研究課題を付して、希望者から選抜します。
個人ごとにメンターを配し、ポートフォリオを使ったサポート（相談）を行います。
定期的な大学での研修（講義や英語コミュニケーション学習）の他、ミニ発表会を開催します。

© 科学者の卵養成講座