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ニュース

2025. 09. 26 | 小中学生向け 

ジュニアプログラム:発表会と閉講式を行いました

9月6日(土)、令和6年度ジュニア基礎コースおよび発展コースの発表会・閉講式が行われました。

仙台では暑い日が続いていますが、当日は夏休みを終えた受講生が元気な姿で集まってくれました。

 

発表会が始まり、まずは講座を運営されている熊野善介先生(静岡大学教育学部・名誉教授)と安藤晃先生(東北大学院工学研究科・教授)から、受講生への労いと激励の言葉をいただきました。
たくさんの親御さんが見守る中、発表への期待が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表会前半は、ジュニア基礎コースの発表です。
5分という短い発表時間の中、受講生は講座を通じて興味を持ったことや成長したこと、そして自由研究の成果を自信を持って発表してくれました。

それぞれ異なる分野に興味・関心を持ち、より深く理解しようと進んで研究・探究する受講生の姿を見て、とても嬉しく感じました。

 

 

                   

 

 

                   

 

基礎コースの発表終了後、講座の運営委員である渡辺正夫先生(東北大学院生命科学研究科・教授)から講評をいただきました。

発表のレベルの高さに感心を示すとともに、より信頼性の高い研究を行うためのアドバイスをお話ししてくださりました。

 

受講生は渡辺先生のアドバイスに真剣に向き合っている様子で、今後の研究・探求への良いスパイスになったのではないかなと感じました。

 

 

 

後半はジュニア発展コースの発表。
こちらは昨年の基礎コース時からレベルアップし、質疑応答を含め10分間の発表でした。

数ヶ月かけて議論を重ねた研究アイデア、そしてたくさんの試行錯誤から得られた実験結果と考察を惜しみなく発表してくれました。

 

                           

 

 

                             

 

 

また、質疑応答の時間では熊野先生と安藤先生の他、受講生とのディスカッションが活発に行われました。
質疑応答を通じて自身の研究を振り返り、より深く考察することができたのではないでしょうか?

 

                           

 

 

最後に、再び安藤先生からコメントをいただき講座は終了となりました。
受講生の皆さんにとって、この講座は貴重な体験ができるだけでなく、自身の興味・関心と向き合う場になったと思います。

講座終了後も、これらの経験をぜひ大切にしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

文責:東北大学大学院農学研究科 佐竹 有理

作成日:2025/09/17

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