2022年3月11日、令和4年度発表会を行いました。受講生の皆さん1年間の講座お疲れ様でした。
今年度は2019年3月以来、3年ぶりの対面での発表会を無事開催することができ、第14期生として羽ばたいてくれました。
発表会は受講生だけでなく、指導・運営等を担当した東北大学関係者や、高校教員、保護者ほか150名程が参加し、またオンラインでも参加がありました。
今年度は研究発展コース10件、研究推進コース6件、マテジョLABO2件の口頭発表と、自主研究のポスター発表5件の発表が行われました。
みなさん非常によくまとめていて、素晴らしい発表でした。
発表会では参加者による投票が行われ、「いいね!」と思ったグループに投票してオーディエンス賞を選びました。
オーディエンス賞は以下の通りです。
発展コース
最優秀賞(同票)
A-2 動物の捕食行動にかかわる遺伝子の研究
A-8 ホヤから双子は生まれるか~実験発生学的手法による双子づくりの試み~
優秀賞
A-5 菌の能力を引き出す -枯れ草に納豆菌はいるのか?-
A-7 がんにおけるゲムシタビン耐性獲得機序の解明
研究推進コース
最優秀賞
(宮城県仙台第三高等学校)仙台西部の地質構造と地史の検討
~珪藻化石・野外調査に基づいて~
優秀賞
(福島県立磐城高等学校)柿渋を用いた色素増感太陽電池の作成
受賞されたみなさん、本当におめでとうございます!!
これからも科学者の卵養成講座は皆さんを応援し、サポートしていきますので、お気軽に連絡をいただければ幸いです。
残りの高校生活、そして卒業後もかわらず活躍することを期待しています。
またお目にかかれる日を楽しみにしています。
「科学者の卵養成講座」実行委員一同