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J.of Science EGGS 東北大学基金へのご協力のお願い 探求型 科学者の卵

高校生プログラム

令和6年度生(2024年度生) 募集要項【学校推薦枠】

対象

2024年4月時点で高等学校1,2年生の方(高専生を含む)
(3名以内のグループで申し込みください。単名でも可。)

※学校において理数関係の研究活動を行っている、または個人として継続的に探究活動を行っていて、その内容をさらに深く探究し、研究のレベルアップを図りたい方。
※学校代表としてコンテストへの応募実績がある、または各発表会で積極的に研究発表を行っているグループまたは個人の応募を歓迎します。
※なお、「自己推薦枠」と「学校推薦枠」の両方への応募希望者は、「学校推薦枠」にのみ応募ください。
応募書類「参加個人票」の中に、自己推薦枠への希望有無欄がありますので、チェックをお願いします。
※過去に本学の「科学者の卵養成講座」を受講した方は、研究内容と受講実績を加味して2年目の受講生(重点コース生)として採択することがありますので、受講歴を記載してください。他の大学のグローバルサイエンスキャンパスにも申し込んでいる場合でも申し込みは可能ですが、参加状況などお知らせいただきます。
※個人研究の場合でも所属高校の教員の推薦は必要ですので、担任の先生などと研究内容や実施場所なども含め、よく相談して応募してください。

募集エリア

全国

募集人数

自己推薦・学校推薦枠で合計100名程度を募集します。
そのうち、令和6年度(2024年度)は学校推薦枠で約20名(10課題程度)の採択を予定しています。

実施内容

より深化させたい研究課題を持ったグループ(3名まで、単名可)を対象とし、研究内容について大学教員や大学生・大学院生がサポートして、より高い研究レベルへと指導します。
インターネットを利用した指導、高校等への出前指導、大学での実験を含めた学習や研究指導などを実施します。
また、ほぼ毎月1回、主に土曜日に開催される東北大学で行う最先端科学の講義や英語での交流活動の機会を利用して研究指導を実施することがあります。
※この活動内容は、自己推薦枠での参加者と同じですが、大学の研究室で実習を行う研究発展コースへの参加はありません。
優秀な生徒は海外研修、国内、国際会議への参加を支援します。

費用

参加費用はかかりません。実習に伴い必要な消耗品等も一部支援する予定です。
参加者の大学までの交通費は規定に従い補助する予定です。近隣の方は補助できないことがあります。
(ご不明の際は事務局までお問い合わせください。)

主な分野

数学・物理・化学・生物・地学・工学・情報・他

応募締切

2024年5月10日(金) 消印有効 → 5月14日(火) 23:59まで延長
(学校推薦枠での申し込みは、下記申し込み手順に従って郵送とFAXでお願いします。)

応募方法

学校単位、およびグループ単位で申し込みください。
1つの学校あたりの申請グループ数の上限は設けません。
※申請グループごとに下記の書類をそろえて、できるだけ学校単位でまとめて郵便(簡易書留など受け取りを確認できる方法)でお送りください。あわせて、「1.応募申請書」を電子メールまたはFAXにて事務局までお送りください。

[応募書類ダウンロード]
応募申請書(学校推薦枠)(Word)
応募申請書(学校推薦枠)(PDF)

  1. 「応募申請書(学校推薦枠)」(学校教員が作成)
    申請グループごとに1部作成。(FAX、メールまたは郵送にて送付)
    応募申請するグループごとにグループ名、研究課題名、参加生徒名 (学年含む)を明記したもの。
  2. 「推薦書(学校推薦枠)」(学校教員が作成)
    申請するグループごとに、研究内容や参加生徒についての簡単な推薦コメントを作成し、添付してください(グループごとに200字程度)。
  3. 「研究課題シート(学校推薦枠)」(応募生徒が共同で作成)
    申請するグループごとに1部を作成。
    活動を行っている研究内容を元に、その内容と成果、今後どういった点について研究を深めていきたいかについて明記したもの。合わせて、これまでの発表経歴や受賞、学校内での関係する先行研究などがあれば、資料を添付してください。
  4. 「参加個人票(学校推薦枠)」(応募生徒が作成)
    参加を希望する生徒ごとに、様式に従い個人票を作成して添付してください。
  5. 「自己推薦書(学校推薦枠)」(応募生徒が作成)
    参加を希望する生徒ごとに、応募の動機、自己紹介、抱負や興味ある分野など自由に記入し、添付してください。
  6. 「研究ポスター」(希望するグループのみ提出)
    参加を希望する生徒が作成したポスターをA4に縮小したものを1~3枚添付することができます。最近どこかに発表した応募する研究テーマのポスター(学外・学内)でかまいません(いつ、どの発表会で発表したポスターか記入してください)。

応募書類送付先・お問い合わせ先

送付先 〒980-8579
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-05
東北大学工学部 電子情報システム・応物系 2号館204号
「科学者の卵養成講座」事務局 宛

Tel:022-795-6159 / Fax:022-795-6160

E-mail: eggs_student@grp.tohoku.ac.jp
※応募書類の不備等で事務局から連絡することがあります。

選考方法

選考委員による書類審査

選考結果発表

〆切後2~3週間程度で応募者全員に書面にてご連絡差し上げます。
なお採択された場合は、採択後改めて参加同意書を提出いただきます。

応募にあたってのQ&A

Q.
3人単位でないと申し込めないのでしょうか?
A.
1人で行っている研究も含め、3人未満でも受け付けます。4人以上で行っている場合は、参加者を3名以内に絞ってください。1つの学校から複数グループが応募することは可能です。
Q.
複数の研究課題を行っていますが、2つ以上の課題に参加して応募することはできますか?
A.
応募できる課題は1人1つまでです。今回の募集は、高いレベルの研究を目指した課題を期待しています。1つの課題にしぼり、その課題に集中して取り組んでください。
Q.
高校での研究の支援はどういった形で行ってくれるのでしょうか?
A.
今回の募集は、SSH発表会や日本学生科学賞など科学研究コンテスト、各種学会での発表を目指す内容の高いものを想定しています。高校レベルでは発想のユニークさなど特徴のあるものでも、研究を進めるに当たって、過去の文献調査や実験実習の未熟な点など研究を進める際に必要な点が足りないことがあります。
こういった点を強化し、支援し、より高いレベルの研究内容に繋げていくことを目指しています。支援として、科学者の卵OB・OGも含め大学院生や大学生をメンター学生としてグループごとに担当します。常に相談できる体制を整え、研究内容に応じて適任の本学教員が支援を行います。
Q.
学校推薦で採択された場合、研究基礎コースで実施する特別講義へ参加できますか?
A.
学校推薦枠の受講生は、「研究推進コース生」として高校での研究活動を推進していただくことになりますが、研究基礎コースで実施する毎月の特別講義の受講は、特別聴講扱いとなり、自由に聴講可能です。オンライン講義、または東北大学での対面形式とオンライン講義のハイブリッド形式のどちらかの講義形態を予定しています。
Q.
自分はメールアドレスを持っていないのですが、高校の先生のメールアドレスを登録してもいいですか?
A.
事務局と本人とで連絡を取る場合がありますので、必ず連絡がとれるメールアドレス(GmailやYahooメールなど)の取得をお願いします。
Q.
他の大学のグローバルサイエンスキャンパス(GSC)または次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA)に応募中なのですが、応募はできますか?
A.
応募は可能です。
ただし、同じ年度に複数のグローバルサイエンスキャンパスまたは次世代科学技術チャレンジプログラムの受講生となることはできませんので、それに準じた扱いとなります。複数の講座に採択された場合、1つに絞り、他はご辞退していただくことになります。 GSCまたはSTELLAを開催している大学については、こちらのHPでご確認ください
Q.
昨年度、自己推薦の受講生でしたが、今年度は学校推薦の受講生として応募できますか?
A.
はい、できます。ただし、採択された場合は重点コース(2年目)の受講生として取り扱われます。
Q.
昨年度、学校推薦の受講生でしたが、今年度も学校推薦の受講生として応募できますか?
A.
はい、できます。ただし、採択された場合は重点コース(2年目)の受講生として取り扱われます。
 
Q.
学校推薦で研究を行いたいので、「学校推薦枠」のグループで申し込みたいのですが、もし不採択だった時は「自己推薦枠」として応募できますか?
A.
はい、できます。「自己推薦枠」と「学校推薦枠」の両方への応募希望者は、「学校推薦枠」にのみ応募ください。学校推薦枠での応募書類の「参加個人票」の中に、自己推薦枠への希望有無欄がありますので、チェックをお願いします。
Q.
東北大学で行われる特別講義への出席は必須ですか?
A.
特別講義は自由に聴講可能です。オンライン講義、または東北大学での対面形式とオンライン講義のハイブリッド形式のどちらかの講義形態を予定していますので、ご自宅等でオンラインでも受講していただけます。

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