初めまして、こんにちは。大河原町立大河原小学校5年生の岩間彩佳です。2月8日の講義でロボットの仕組みや、その中にあるセンサーが日常でどのような働きをしているかについて学びました。家に帰ってから家にある物を見て回って考えていたところ、目覚まし時計の仕組みが自分で考えてみてもよくわからず謎が多くあったので、実際に祖父に古い目覚まし時計(ゼンマイ式)をもらい分解してよく調べてみました。
分解する時計の外見はこんな感じです。
祖父の手も借りつつ、目覚まし時計を分解してみます。
とりあえず一旦中を開ける所まで分解しました。見た時に思ったのが、刑事ドラマで見そうな時限爆弾にそっくりだったということです。ドラマで見るような時限爆弾と目覚まし時計にはタイマー機能という点で共通している所があるから似ているのかもしれないですね。
分解している途中、何か重要なものが入っていそうな緑と黒の四角い物を見つけました。とても気になったので祖父に聞いて、この緑と黒の四角い物は電源だということを教えてもらいました。ここから時計を動かす電流を送っているのだと思います。
コンセントを分解しました。奥にあるのが元々コンセントの部品としてくっついていた物です。
時計を動かす装置の中を覗いてみました。右の写真の左端にある円盤のような物と、その下にある歯車が人間でいう心臓のような働きをしていて一分ごとに時を刻んでいるそうです。
時計はかなり細かく作られていて、その部品一つ一つにきちんと役割があることがよくわかりました。今回調べたことは今後物の仕組みを考えたり、物を作ったりする時に活かしたいと思います。
投稿者 : 大河原町立大河原小学校