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J.of Science EGGS 東北大学基金へのご協力のお願い 探求型 科学者の卵

活動ブログ

2022. 07. 09 | 受講生ブログ(高校生)

1つ目の卵

初めまして!!国府台女子学院の家本康ゆにです。国府台と書いてこうのだい、名前はかんゆにと読みます。今回は初めての投稿なので少し緊張していますが、主に私が卵に応募した経緯と一回目の講義の感想を書いていきたいと思います。

さて、第一回目講義から一週間が経ちました。少し時間が空いてしまいましたが投稿しようと思います。文章自体は講義直後に書いたものですので、講義後の率直なホヤホヤな感想になります。

私は国府台女子学院から初めて卵に参加します。(これまで卵を受講した生徒の出身高校一覧から参照しました。)zoomで参加者を見ていたら、同じ学校から参加している方もいらっしゃいましたが、私は卵に参加した知り合いが誰もいなかったので応募する時すごく不安でした。卵の存在を知ったのはすごく偶然で、snsで他の大学のgscに参加している方を見かけ、そこから興味を持ち調べていたところ東北大学で高校生が受講できるプログラムがあると知りました。科学は大好きなのですが、学校も特にSSH校というわけでもなく、学校外でも科学に関する活動をした実績は一切ありませんでした。なので応募した時はこんな私が受かるわけない、、、と自信は全くありませんでした。自分の学校は特に理系に強くもないし卵に参加した先輩もいない、何も実績ない、、、でも参加したい!という方も自分の熱意を伝えればきっと合格をいただけるはずです。応募書類には大好きな宇宙と物理についてゴールデンウィークを全て返上し、図書館に籠り書きました。応募にあたって書類を書いていると自分は宇宙について結構知っている、と思っていたのが思い込みに過ぎなかったことに気付かされました。

卵として採用をいただけた時は本当に嬉しかったです。余談ですが、結果が来るまで二週間近く毎日ソワソワしながらポストを覗いていたのに、届いた時はすでにポストから通知の封筒を取られてしまいました、、。(笑)

 

さて、今日は一回目ということでひよこ(卵のOGOB)の方からのメッセージなどといったオリエンテーションと伊藤先生の遺伝子組み換えについての講義でした。私自信宇宙が大好きということもあり、JAXAで働かれている方からのメッセージは特に印象的でした。何人ものひよこの方が質問を積極的に!と仰っていたので、少し迷いましたが、勇気を出して手を上げると運よく質問する機会をいただきました。一旦講義が終わった後も質問させていただける機会を設けてくださり、2回も質問させていただくことができました!他の参加者の方の質問と比べて初歩的な質問となってしまったので、次回はもっと予習を念入りに行いもっと有意義な質問にしたいと思います。と言いたいところですが次回の講義は部活のコンクールとピッタリ重なってしまったのです、、、。自分の関心のある分野の講義もあったため、すごく辛いです。。

 

今回の講義は遺伝子組み換えについての講義でした。「遺伝子組み換え食品ではありません。」と書かれている製品を見るとどちらかというと購買意欲が増すのを考えると、遺伝子組み換えには人工的なネガティブな考えを持ってしまっているように思えます。しかし、実はサツマイモも自然とできた遺伝子組み換え食物なのだそうです。また、遺伝子組み換えというと人工的なイメージが先行し、人間だけがおこなっているように思われますが、実は他にも遺伝子組み換えを行う生物、植物はいるのです。現在家畜の治療に抗生物質が大量に使われているのですが、先生はそれをイネを用いて解決しようとされているというお話を聞いてイネの無限の可能性を感じました。ただ食べられるだけではないのですね。

 

ダラダラとした文章になってしまいましたが、今回はこの辺で締めさせていただきます。継続するのが苦手なのですが、みなさん私がどこまで投稿を続けられるか見守ってくださると嬉しいです^^読んでくださりありがとうございました。

投稿者 : 国府台女子学院


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