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活動ブログ

2025. 09. 13 | 受講生ブログ(高校生)

第四回講義を終えて

こんばんは!!新潟県立長岡高等学校理数科1年の髙橋花音です!

時速320kmで移動しながら第四回講義のブログを軽く書いていこうと思います。

今回の講義は「国内資源の循環を考える〜バイオ液体燃料の活用〜実用化編(裏話)」というテーマでした。私は今回の講義で先生の仰っていた、「研究においてスペックだけでなく使い手の考えを理解する必要性がある」という話が印象に残りました。私は学校で化学の課題研究をする予定なのですが、「自分の研究はどのように役に立つのか、ユーザーはどう感じるのか」という点を考えていきたいです。

後半では、natureの論文を読んで地球の今後について議論する時間があり、建設的で良い議論ができました。スライド作りも積極的に参加して行きたいと思います。(ここから先は完全に筆者の意見・思想ですので興味の無い方はブラウザバックすることを推奨します。)さて、SDGsについての論文に、「国連は、ジェンダー平等の為に世界の差別的な法律や男女の法的保護の格差を監視している」という記述がありました。私はジェンダー問題に関して法律だけでなく、社会的メッセージについて考える必要性があると思いました。例えば、現状として「理系に進む女子が少ない」という問題があります。私は、原因のひとつに「女性の研究者や大学教授が少ないゆえに理系女子の将来ビジョンが描きにくい」という事実があると考えます。昨今、一部大学や大学校で「女子枠」が設置されており、賛否両論様々な声が上がっています。私は「女子枠」は女性が理系に進む将来ビジョンを見えやすくする社会的メッセージの側面があると思います。このように、ジェンダー問題(女性議員の少なさ)などに対して政府が原因を突き止め、社会的メッセージを発信することが大切だと考えました。

では皆さん10/18にお会いしましょう!!

 

投稿者 : 新潟県立長岡高等学校


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