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活動ブログ

2025. 10. 20 | 受講生ブログ(高校生)

量子アニーリングとバイオポリマー(2025年度科学者の卵養成講座第5回)

こんにちは、あるいはこんばんは。仙台青陵中等教育学校4年の駒井柊誠です。
ブログを書くのもいつの間にか5回目になりました。そして5回目にして「このブログ、誰がいつ見るかわからない」ということに気付きました。これは大問題ですね。冒頭のあいさつをどうすればいいかわからないのですから。
そんなことはさておき、昨日もまた科学者の卵の第5回目が行われました。少々わき道にそれますが、卵では講義の1週間前くらいに動画が送られてきて、その中で教授たちが講義のあらましを説明したり前提知識をご教授くださるんですね。大体その動画っていうのが1時間超くらいの長さなんですけれども、今回の量子アニーリングの方の大関先生の事前動画が2時間あったんです。そんな長いのぶっ通しで見る時間ないわ!と思ったんですけど、木金で新幹線に乗る用事があったので新幹線の中で見ました。長かった。
で、昨日ですよ。大関先生の講義なんですけれども、事前にどうやらスマホを使うらしいということは聞かされていたんですけれども、まさかあんな配信形式だとは思ってもみませんでした。受講生が質問を送って、それに大関先生が答えると。質問には検閲とかが入るわけじゃないのでなんでも投稿できたんですけれど、まあそこは科学者の卵たち。しっかり量子コンピュータに関する質問だとか勉強に関する質問をみんながするんですね。同世代ながらしっかりしてるなーと思いました。
話を量子コンピュータに戻すんですけれど、これが意外と、思ってたんと違う。量子コンピュータってもともとはコンピュータの電力問題を解決するために作られたらしくて、計算速度とかは副産物なんだそうです。そしてその性能も結構偏っていて、得意分野が限られてしまう。だからスーパーコンピュータとどちらが優れているとかっていうのは一概には言えないようです。長くなってきたので以下割愛します。ご興味があればご自身でどうぞ。
続いて、高橋先生の講義について。バイオポリマー、生分解性プラスチックとかっても言いますね(二者は別物かもしれません。お許しを)。それについての講義でした。実は前回の卵から今回にかけて、受講生で班を組んで社会課題とかに科学者の視点で対策を考えるみたいなことをしたんですよ。そこで生分解性プラスチックを散々調べたので、大関先生の講義よりも気楽な感じで聞こうと思っていたら、調べていたものとまったく違う製造方法のプラスチックが出てきたもんだから驚きました。
いつの間にか1000字を超えて、これ以上書くとくどくなりそうなのでこの辺にしておきます。次回の講義はまた来月!ロジスピの期限もだんだんマズくなってまいりましたので、スケジュール管理をしっかりしながら頑張りたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

投稿者 : 仙台市立仙台青陵中等教育学校


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