こんにちは、ホライゾン学園仙台小学校の宮路曜全です。一昨日に続いて二回目のブログ投稿です!そんな今回は「ただのお湯 V.S エプソムソルト入り」というお題を検証していきます。
いま、これを読んでいて、エプソムソルトってなんだ?とハテナマークが頭の上に浮かんだ人もいるかもしれません。無理のないことです。私も最初にそれを聞いたとき、料理用の食塩かと思いました。しかしエプソムソルトは食塩ではなく塩でもなく、はたまた料理にも使いません。なら何に使うのか。その正体はお風呂に入れる薬用入浴剤です!その効能・効果はあせも、荒れ性、うちみ、くじき、肩のこり、神経痛、しっしん、しもやけ、痔、冷え症、腰痛、 リウマチ疲労回復、ひび、かぎれ、産前産後の冷え症、にきびで、色々な症状に効きます。
[まめ知識]
エプソムソルトは発見された場所のエプソムという町とその見た目からエプソムソルトという名前になった。
違いを見つけるために液性が違うのかを調べていきます。私の予想はエプソムソルト入りのお湯が酸性だと思いました。なぜならエプソムソルトは硫酸マグネシウムで、酸という漢字が入っているので酸性だと思いました。しかし!予想は外れてしまいました。BTB試験紙で調べてみると結果はほぼ変わりませんでした。

こうなった理由は硫酸イオンは文字どうり酸性ですが、マグネシウムイオンはアルカリ性なので混ざると中和して中性になってしまうそうです。
投稿者 : ホライゾン学園仙台小学校