こんにちは。仙台二高1年の小林虹湖です。
みなさんは寒くなってきたこの時期に宮城県内で収穫できる高級食材があることをご存じですか。
ジャーン!!これらが何か分かる方はいますか?
注)鶏のから揚げではありません。
世界三大珍味として有名な高級食材のトリュフの中でもとても希少な白トリュフ(セイヨウショウロウタケ科・学名白色西洋ショウロウ)というキノコです。
仙台市青葉区某所のコナラの木の下の地中より掘り出しました。サイズも様々なのが分かると思いますが、小さいもので4グラム、大きいもので68グラムありました。こちらのトリュフは天然もので、実は昨年も同時期に同じ場所から白トリュフを収穫しています。
トリュフの本場はイタリアで10月から翌1月までが旬の時期と言われています。黒トリュフと比べて、希少価値が高く珍しい白トリュフが日本でも収穫できることはあまり知られていないと思います。北半球の亜寒帯から温帯にかけて分布していて、その気候帯に位置する日本列島では様々な種類のトリュフが発生します。
トリュフは植物と共生しています。共生相手は枯れた木や落ち葉ではなく、生きた樹木です。日本ではブナ科やマツ科、カバノキ科などの樹木と共生しています。トリュフの菌糸は樹木の根に侵入し、菌根という構造物を作ります。トリュフは菌根を介して、樹木の光合成産物をもらうことで生活をしています。そして、その代わりに土壌から集めた水分や養分を樹木に与えています。
現在は希少な白トリュフですが、この共生のメカニズムをさらに詳しく解明することで国産のトリュフを栽培することが可能になるかもしれません。
今日は白トリュフの紹介をさせて頂きました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
投稿者 : 宮城県仙台第二高等学校