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活動ブログ

2022. 12. 22 | 受講生ブログ(高校生)

TAMAGO⑤

こんにちは、八戸聖ウルスラ学院高等学校1年の川口修治です。今回は第7回講義について振り返りたいと思います。

当日は天気に恵まれ地下鉄青葉山駅からの道のりはとても楽に感じられました。ただ、仙台駅や駅ビルの中で迷うことがあるので構造を早くを覚えたいです。講義が終わり外へ出ると日は暮れ、とても寒く、冬の訪れを実感しました。

第7回は滝澤先生の化学反応の場と福本先生の歯の重要性についての講義でした。

滝澤先生の講義で一番心に残ったのはルビーとサファイアはほとんど同じものということです。サファイアにクロムが少しだけ不純物として入るとルビーになるそうです。少し物質が加わることで大きな変化をもたらすことを知って、化学の奥深さを垣間見ることができました。後半ではアクティビティとして化学式を作りました。どのように作られているか、構造を知ることができました。

福本先生は先生がリモートでの講義でした。歯には歯髄幹細胞というものがあり、それはすべての細胞に分化できるため、現在の再生移植の研究につかわれているそうです。また、乳歯1本で約1000万人もの人を救えると聞いて、人間の体のすばらしさを感じることができました。今回は運よく先生に質問をすることができました。「乳歯は抜けるとき歯の根が溶けているが歯髄幹細胞は十分にとれるのか」と質問したところ、「歯髄幹細胞は上のほうにもたまっているため十分にとることができる」との回答をいただきました。

先生方の説明がとても分かりやすく、すぐに理解することができました。私も先生方のように、伝える力と知識を両方身に着けることができるようこれからも努力していきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

川口修治

投稿者 : 八戸聖ウルスラ学院高等学校


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