こんにちは。
山形県立山形西高等学校の鈴木夢菜です。
皆さんは、『オオマリコケムシ』という動物を知っていますか?
淡水に生息しているコケムシの一種です。
私が小学生の頃、カヌーをしてる時に初めて見て、
「沼にクラゲ?」
と、とても驚いたのを覚えています。
その表面は不思議な模様をしていて、触るとプニュプニュしてなんとも言えない気持ち良さです。
調べたところ、写真の丸に毛が生えてる太陽のようなものが休芽で、水温が高くなると発芽して夏の沼などで見ることができます。また1.5㎜の小さな個虫が集まりゼリー状の球体になり、水中の微生物などを食べます。
もともと日本にはいない外来生物で、今では日本各地に生息しているそうです。
「この外来生物の利用法はないのか?」
と考えてみましたが、なかなか思いつきません。
投稿者 : 山形県立山形西高等学校