例えば、MRI(磁気共鳴イメージング)装置は、強力な磁石を使用して体内の画像を非侵襲的に撮影します。また、磁気刺激療法(TMS)は、磁場を利用して脳の活動を調整し、抑うつ症状の治療に役立っています。
また、磁石を使うことによって、大きな機械で病気を見つけるのではなく、頭につけるくらいのヘルメットのサイズで診察し、早期発見につなげることができます。第1回目で説明した、磁場でその病気も発見できると講座を開いてもらった教授が言っていました。そうした磁石の応用がこれからの医療の発展につながっていくのですね!
これから僕もこの磁石にお世話になる日が来るかもですね。皆さんも磁石について調べてみてください。