憧れていた卵ブログに投稿できて大変光栄に思います。
その理由として、僕は突出して頭が良いといわれる学校の出身ではありません。
ただ、科学やロボットなどが何よりも大好きな、どこにでもいる小学6年生です。
きっと僕のような子はたくさんいると思います。
このプログラムに参加している子は物凄く賢い子ばかりで、僕なんて無理じゃないかって足踏みしている子が、僕の姿を通して勇気を出してプログラムに参加してほしいと思ってこのブログを書きます。
相対性理論や光の速さなど、専門用語オンパレードの授業でした。
正直講義にかじりつくのに必死でした。
それでも、講師の先生は、僕のうまく伝えられない質問にも丁寧に付き合ってくれて僕が理解できるように指導してくださいました。
この講義で一番心に残ったことは、「ひとそれぞれ時間の進み方が違うこと」です。
例えば、仙台から新幹線に乗って東京へ行った人と、東京にいた人ではほんのわずかですが、新幹線に乗っていった人の方が未来に進んでいるそうです。
この理論は、僕にとってこれから科学に向き合う中での指針となる理論になりました。
厳密には時間の意味とは違くなりますが、
これからたくさんの「わからない」に出会うと思います。
そのたびに、自分の未熟さに心がざわざわしてしまうこともあると思います。
しかし、立ち止まらず考え続けて進めば、僕は必ずわずかでも未来に進めるのだと思いました。
5円玉の内側の穴と月のサイズが同じと聞いて実際に調べてみました。
僕のiPhoneは古いので上手に写真が取れないのですが・・・
皆さんもよかったら、月がきれいに出ているときに5円玉をもって観察してみてください。


12月5日だと「コールドムーン」だったので、1日遅らせればよかった。


国立天文台の記事によると、
月や太陽が地平線(水平線)近くにある時に大きく見えるのは、目の錯覚によるものといわれています。ただ、なぜこのような錯覚が起こるのかについて、まだはっきりとした説明はついていません。月の近くに建物や山などの景色が見えて、それと比較できるときとそうでないときで、大きさの感じ方が違うのではないか、という人もいます。
とのことでした。
人間の眼と脳の不思議ですね。
参考文献:https://www.nao.ac.jp/faq/a0202.html
投稿者 : 名取市立館腰小学校