皆さんこんにちは!久しぶりの仙台青陵の田邉幸喜です!皆さん,突然ですがクイズです。
今一番ドローンが作られているところはどこでしょう?
1.中国 2.アメリカ 3.イタリア 4.フランス
正解は中国です!今は中国が著しく科学技術が発達しています。今回はそのドローンについて語りたいと思います。
皆さんはドローンの音を聞いたことはありますか?「ブーンブーン」と近くにいればまるで蜂だと勘違いしてしまうほどですよね。そうなんです!ドローンのモデルは,蜂なんです。
虫が苦手な方すいません
蜂は非常に効率的な飛行能力を持っており、その飛行メカニズムを活用することで、ドローンの飛行性能を向上させることができます。例えば、蜂の羽ばたきの仕組みを取り入れることで、ドローンの安定性や機動性が向上します。このような理由からドローンは蜂の全ての特徴を元に作られているのです。驚きですね
皆さんはドローン持ってますか?そこの持っている方!公園ではドローンを飛ばしてはいけないところもあるので気を付けて下さいね。安全に楽しく遊びましょう!!
さて,やっと本題です。ドローンの仕組みと活用についてです。僕は科学館に行きドローンについて学んできました。
初めにドローンの仕組みについてです。
文字は多少みにくいところもありますが,そこは大目に見てください。この図のように羽が動く向きは対角線では同じ向きであり,並ぶ羽は違う向きになります。面白い仕組みをしていますよね。
右の二つの羽が遅く回転することにより,ドローンが右に片寄るので右に進みます。逆に,左の二つの羽が遅くなることにより左に進みます。
ドローンは揚力と重力も関係しています。揚力による上に進もうhバリンうとする力と,重力による下向きに加わる力が等しくなった時にドローンは飛びます。このような原理を「ホバリングの原理」と言うそうです。
さて,プログラミングといきましょう。英語でつくって動かすプログラミングとは違って意外と簡単な操作で飛ばすことが出来ました。プログラミングでは,僕の好きでもない,嫌いでもない数学を使いました。座標x,y,zですね。xは横 y は縦 z は高さを表しています。このようなものを使うことでドローンはプログラミング通りに動くのです。
浮いてなさそうに見えて浮いてます。
僕にでも操作できてとても面白かったです。わっかにも通さなければならないところもあり,自分で考えなければならないところもあり,夢中になってやっていました。
最後に皆さん,ドローンはどんな場面に使われているか知っていますか?なんと,オリンピックの時にも使われていたのです!東京の空を彩ったのは1824機ものドローンだったのです。言葉では表現しきれないほどの美しさと夜を一瞬で明るくしてくれる感動をもらいますよね。
Drones perform above the stadium during the opening ceremony in the Olympic Stadium at the 2020 Summer Olympics, Friday, July 23, 2021, in Tokyo, Japan. (AP Photo/Natacha Pisarenko)
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このドローンもすべてプログラミングで動いているのです。そのほかにも多く使われています。例として,農業,テレビなどの映像制作,救助活動の三つの観点でまとめてみました。
ドローンは作物の監視、病害虫の検知、肥料や農薬の散布に使われます。これにより、効率的かつ精密な農業管理が可能となります。
ドローンは空中からの撮影が得意で、高品質な写真や映像を撮影するために利用されます。特に映画や広告の制作において、魅力的な視点を提供します。
災害時や救助活動でドローンは重要な役割を果たします。カメラを搭載し、遠隔地や危険地域での視認が難しい場所の情報収集が可能です。
これらのドローンの活用はほんの一例に過ぎません。ドローン技術は日々進化しており、今後も新たな使い道が発見されることでしょう!とても興味深いですね。もっと詳しく調べようと思います。今回はここまでになります!最後まで見てくださりありがとうございました。また次回会いましょう!
投稿者 : 仙台市立仙台青陵中等教育学校