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活動ブログ

2024. 03. 24 | まちかどサイエンス

大きなスギの木の近く

こんにちは。宮城県仙台二華中学校1年(新中2)の三浦晴喜です。

今回は、春休みを利用して、祖父母の家に帰省したときに見せてもらったものについて紹介します。

では、この下の写真に写り込んでいる木は何の木でしょうか?

 

正解は、スギの木です。

この木は、祖父母の家の裏側の山に生えていたのですが、少し前に切り倒してしまったそうです。

実際に近くまで行くと、切り倒した木は、とても大きなスギの木であったとわかりました。直径が82cmぐらい、高さが20mぐらいでした。実際に年輪を数えてみると、85本ありました。祖父に聞くと、祖父の生まれる前には生えていたそうです。

下の2つの写真は、実際の切り株です。左の写真はメジャーで直径を測ったもの、右の写真は年輪の数を写真を使って数えたものです。

ちなみに、こんな立派な木を切ってしまった理由は、幹が腐って倒れそうになっていたからだそうです。この木は幹の途中で2つに分かれていたのですが、その分かれ目のところで片方の幹が腐ってしまい、強風で折れてしまったそうです。

ここまで大きな木は自分の近所ではなかなか見ることができないので、切り倒してしまったのはとても残念ですが、切ったことで、木の年輪を数えたり高さを測ったりすることができたので、滅多にできない体験をすることができて、とても楽しかったです。

投稿者 : 宮城県仙台二華中学校


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