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活動ブログ

2024. 05. 26 | まちかどサイエンス

虹に似てるけど虹じゃない

こんにちは。宮城県仙台二華中学校2年の三浦晴喜です。今回は、青葉山付近に外出した際に見つけたものを紹介します。

太陽の周りを虹のようなものが囲んでいます。「ハロ」と呼ばれる現象です。

これは太陽を中心としてできる光の輪で、氷の結晶が光を反射してできるそうです。

ちなみに、虹のように見えるかもしれませんが、虹は必ず太陽の反対側にできるので、ハロは虹ではありません。ただし、できる仕組みは似ています。

写真で見るとかなり綺麗ですが、実際はかなりぼんやりと見えていて、案外どこにあるかわかりにくかったです。

また、父が撮った写真には、

右下にある赤矢印の先に、もう一つのハロが見えています。

内側は内暈(かさ)、外側は外暈というようで、それぞれ別のハロです。

二つもハロを見ることができて、とてもよかったです。

投稿者 : 宮城県仙台二華中学校


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