皆さん、はじめまして。仙台市立八幡小学校6年正宗藍です。 先日、筆箱の中を見ると、塗装された鉛筆の表面がどろどろに溶けて消しゴムにベッタリ色が移ってしまいました(右下の消しゴムは、カバーがついている汚れていないものです)。鉛筆もべとべと消しゴムもぬるぬるで使えません。
皆さんはこんな体験はありませんか?熱も当ててないのになぜでしょう。調べたところ「消しゴムに樹脂を柔らかくする薬(可塑剤)が鉛筆と接することで、表面の塗装を溶かしてしまう」⇒「消しゴムのカバーは、それを防止するための防御服」だったということがわかりました。今まで、飾りと思って何気なく消しゴムの帯はとっていましたが、ちゃんと役割があったんですね。
当たり前のことの本当の役割を一つ発見できました。
投稿者 : 仙台市立八幡小学校