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活動ブログ

2023. 02. 04 | 受講生ブログ(高校生)

エダナナフシのフシギな魅力

皆さんこんにちは、山形県立山形西高等学校の鈴木夢菜です。

私は小さい頃から生き物が大好きで、高校では色々な生き物に触れることができる「放課後実験倶楽部」に入りました。また、エダナナフシの可愛さに惹かれ、一昨年から観察・飼育するようになりました。ふとした時に風を感じているかのような、体を揺らす仕草がとても可愛いです。

観察していて、どのように枝につかまっているのか疑問に持ち、マイクロスコープで見てみたら、なんと、ハワイの「アロハー」という挨拶の手の形に似ていました。このような手でなぜ落ちずに捕まっていられるのかが不思議です。

ある日、手作りした飼育ケースから脱走するという事件がありました。家族みんなで捜索しなんとか無事に見つけ出すことができましたが、エダナナフシは脱走の名人だという事を思い知りました。

エダナナフシはバラ科の植物を食べます。幼体は柔らかい花びらを食べるため、桜の花が咲く頃に孵化します。そして脱皮を繰り返し桜の葉を食べるようになるのです。そして成体になると毎日2個ほどの卵を産み、食草である桜の葉が散る頃、次の世代に命を託し生涯を終えるのです。また、エダナナフシの殆どがメスで、オスは3000匹に1匹しかいないと言われています。そしてそのメスは単為生殖で繁殖します。

今、一昨年と去年の卵を育てています。今年の春には何匹生まれてくるのか楽しみです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

投稿者 : 山形県立山形西高等学校

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