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活動ブログ

2023. 08. 22 | 受講生ブログ(高校生)

孵化までの卵録 その1

 夏の暑さもまだ終わりの見えない緑々した季節。初めて一人で乗る地下鉄は案内図を片手に冒険のよう。地元とは比にならないホームの数に戸惑いながらも無事、青葉山へと行ってきました。

 

初投稿です。山形県立米沢興譲館高等学校一年、今野 和と申すものです。科学者の卵講義もはや数週間にもさかのぼってしまいますが、なるべく鮮度のよいうちに経験を濃縮し書き連ねたいなと思いながらも「歳月は卵を待たず」とでもいいましょうか、今に至ります。今回は、二回、三回目の講義について書かせていただきます。

 

二回目の講義は初の対面での開催でした。前述しました通り、私自身も現地に出向き講義に参加しました。地下鉄青葉駅から地上へ上がる階段を登り、青天の言葉がふさわしいほどの日差しを受けながら、無事到着した安堵とともに初めて間近での卵仲間との出会いに不安を感じていました。しかし、そんな不安を拭うように前の席に座っていたR君が優しく声をかけてくれました。彼とは直ぐに意気投合。班唯一の一年同士ということもあってか、とてもフレンドリーに関わってくれました。

 

余談(私にとっては一言でまとめられることは出来ない思い出だったが)はここまでにしまして。講義の内容は、渡辺先生の自家不和合性。金田先生の素粒子についてのものでした。

 

自家不和合性。多様な種を後世に残すために手に入れた手段だと私は理解しました。自由な移動の出来ない植物による環境へ抗う手段。ファンタジーな思想が抜けきらない私は足のある植物ならこの進化は辿らなかったのかなと思いながら講義を聞きました。私は山形県出身なのでさくらんぼの話が印象に残っています。恥ずかしながらさくらんぼは雌花と雄花が違う種でなければ実ができないということを知りませんでした。これも自家不和合性による多様性の為の手段と思えば納得ができます。

 

続いて、二ツ目の講義は素粒子の世界でした。素粒子についてはほぼ知っていませんでしたが、東北大学のオープンキャンパスに行った際に展示されていた加速器を見て気になっていた分野でした。加速器を使って新しい元素を生み出したり、物質と反物質をぶつけて莫大なエネルギーを得るといった、「素粒子」といへどもスケールの大きな話題でした。

 

さて最後には日英サイエンスワークショップについても触れたいと思います。完結な感想はまるで異世界にいるような感じでした。人種も違えば言語もことなり、私の祖国語はほとんど聞こえてきませんでした。ここで祖国語と表記したのはあたかもここが英国のように思えたからです。私の知る世界とは遠く離れているように思えたからです。しかし、この認識ではならないとも思えました。事実、発表の多くは読解にグラフ、写真を必要としました。私の知る世界も世界ですがほんの一部に過ぎないのでした。

 

様々課題を感じる二度の講義でした。是非私はバネになり、弾性力を駆使し遠くを見れるようにしたいです。弾性力といってももとに戻る足踏みはしないようせなければなりませんが。

ここまで長々書きましたが、これからは「速く」更新したいと思いますのでよろしくお願いします。

講義をしてくださった先生方と初県外の友人R君ら様々な方に対しこの場ではございますが感謝致します。

ここまでのご閲覧ありがとうございました。

投稿者 : 山形県立米沢興譲館高等学校

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