はじめまして。東京学芸大学附属高等学校2年の井上由佳です。
定期テストが終わりました…ので綴ります!
まずは自己紹介を。
名前・井上由佳
学年・高校2年
部活動・合唱部/オーケストラ部
趣味・楽器を弾くこと/空を見上げること/クイズ などなど
好きな食べ物・干し芋
昨日7月7日は七夕でしたね。
七夕の話に出てくる「おり姫」と「ひこ星」は、7月7日頃の夜空に明るく輝いて見える星です。そして、うっすらと白く見える雲のようなものが、天の川です。
みなさんは目にすることができたでしょうか?
顔を上げるとどこまでも空が続いていて、さまざまな表情を見せてくれます!
ぜひ空を見上げてみてください!
そんなこんなで、ここからは時間が空いてしまいましたが先日の講義について振り返ります。
記念すべき第1回目の講義は、伊藤先生の「DNAと遺伝子組み換え植物」でした。
遺伝子組み換えというと、例えば大豆などのパッケージに「遺伝子組み換えではない」との記載があることもあり、遺伝子組み換えへの恐怖感やマイナスなイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。
しかし、普段ほしいもが大好きな私がよく口にするサツマイモも、細菌バクリアであるアグロバクテリアにより自然環境下でできた遺伝子組み換え植物であることがわかり、自然界にも遺伝子組み換えが起こっているということに驚きました。
家畜の問題として、抗生物質が多くしようされていることがわかり、病気を防ごうとしようしているはずが耐性菌を発現させることになっていると知りました。
このことに対して、イネの生産で発生するタンパク質を用いて抗生物質の代わりを見つけるというアプローチ方法を受け、物事にはさまざまなアプローチ方法があるのだと思いました。
また、多くの受講生から質問が投げかけられ、その意欲とさまざまな角度の視点にも圧倒されました。
これから、幅広い分野の講義を世界の最先端の技術や研究をされている先生から受けられるということで、ますます楽しみです。
東北大学のキャンパスで実際に講義を受け、全国各地から集まるたくさんの仲間との出会いを大切に、充実した期間を過ごしていきたいと思います。
受講生のみなさん!ぜひたくさん話しかけてください!
そして、ブログも定期的に書こうと思っていますので、楽しみに読んでくださると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
暑い日が続きますが、体調にはお気をつけください。では!
投稿者 : 東京学芸大学附属高等学校