おはようございます。宮城県古川黎明高等学校1年の千葉隆杜です。ブログというもの自体を初めて書くのでわかりづらい文章かもしれませんが、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。ちなみに私の学校では「おはようございます」というあいさつは朝だけでなく昼も夜も使われています。理由は不明ですが…。
さて、去る6月28日、私は科学者の卵の開講式に参加しました。ちなみにその日は午前中に行われた「やってみてサイエンスin仙台市科学館」でポスター発表をしていて、かなりハードなスケジュールでした。車で移動したのですが、やはり公共交通機関よりも便利だと感じました。
私は宮城県でも北の方に住んでいるので受講生の中でも遠い方だと思っていましたが、そんなことはなく東京から新幹線で来た人や鹿児島からリモートで参加している人がいて驚きました。以前研修で鹿児島に行ったことがありますが、仙台からだと1日かかるので来るのは大変だと思いました。
伊藤先生の講義はわかりやすく、事前講義を何度も見ていたおかげで、生物が苦手な私でもある程度理解できました。特に日数と培地によるタンパク質量変化のグラフではタンパク質量が日数の経過に比例しない理由が興味深かったです。質問してくれた人がいたので、デンプンを分解し始めることがあるということがわかりました。
しかしディスカッションの時間になるとなかなか話すことが見つかりませんでした。本当は近くの8人で話す予定だったのですが、隣の人は4人で熱く語り合っていました。同じ科学好きとして黙っているわけにはいかないと、私も他の受講生やメンターの方々と講義について話し合いました。そのうちMS培地スクロースを用いたタンパク質量の測定実験において、1個体ずつすりつぶして抽出する理由が気になったので、ポートフォリオでお聞きしたいです。
私の学校からは3人しか来ていないので今後はたくさんの受講生と自分の研究について語り合いたいです。またもっと講義を理解するために、基本的な理科の知識は定着させておきたいです。理科が苦手ですが頑張ります。
7月はサイエンス・デイや化学グランプリ、科学者の卵、東北大OCなど東北大や科学に関する行事がたくさんあります。限度を考えながら自分の研究(コロイド)もしっかり進めていきたいです。
水酸化鉄(ⅲ)のコロイド溶液でチンダル現象を観察
投稿者 : 宮城県古川黎明高等学校