みなさんこんにちは!栃木県立宇都宮女子高等学校2年の日下部結香です。昨日は2回目の講座でした。なんとか一人で会場にたどり着くことができてほっとしました笑
さて、今回はクォーク多体系の実験研究についてと高等植物の自家不和合性についてでした。クォーク多体系の講義では、現在素粒子と考えられているものや素粒子間の相互作用について学びました。とてもとても小さな粒子から私たちができていると考えると感動します。また、原子核内には核力というものがあり、反発する陽子をつなぎとめているのですが、離れていると引力になり、近づきすぎると斥力として働くそうなんです。なんてすばらしいのだろう!と印象に残りました。自家不和合性の講義では、植物の賢さに驚きました。自殖は確実に子をつくれるけれど環境などの変化に弱い、一方他殖は自殖に比べて受精の確率は低くなるけれど長い目で見るとより子孫を後代に残すことができます。動物のように動くことができない分様々な工夫をして子孫を残そうと頑張っているのですね。置かれた状況で最善を尽くそうとする姿はかっこいいです!私も見習おうと思います。
今回も、難しかったですがとても興味深かったです!講義をしてくださった先生方、準備をしてくださったみなさん、グループのみなさん、本当にありがとうございました。次回も頑張ります!!拙い文章を読んで下さりありがとうございました。
投稿者 : 栃木県立宇都宮女子高等学校