みなさんこんばんは!栃木県立宇都宮女子高等学校2年の日下部結香です。昨日は3回目の講座でした。今回は日本学術会議の先生方が特別に講義をしてくださるシンポジウムと、先生方を交えたグループディスカッションでした。講義は全部で5つあり、どれも興味深いお話でした。
最初の基調講演は山形大学の特任教授の城戸先生がお話をしてくださいました。先生は白色有機ELを開発された方です。先生が未来の社会生活を想像されていたとき、「こんな未来が絶対来ます。なぜなら私が進めているからです。」とおっしゃっていました。ほかの人より一足も二足も早く未来を知っている感じがしてとてもかっこよかったです!
講義の後のグループディスカッションでは、学術会議の会員の先生方からの貴重なお話や助言をたくさんいただくことができました。ディスカッションを通して、科学者は、自分のやりたいことを好きなだけ突き詰めたい人だけでなく、社会の役に立ちたい人もなる職業だということを改めて感じました。ほかの受講生の方々はとても楽しそうに自分の研究を話していて、大学でやりたいことも決まっていてすごいなと思いました。「私何もしていない、どうしよう、、、」と焦ってしまいますが、私は私なりに自分のできることややるべきことを頑張って行こうと思います!
今回の講座を運営してくださったみなさん、講義をしてくださった先生方、グループのみなさん、励ましてくださったメンターの方、本当にありがとうございました。次回も頑張ります!拙い文章を読んで下さりありがとうございました。
投稿者 : 栃木県立宇都宮女子高等学校