お久しぶりです。仙台青陵中等教育学校4年の駒井柊誠です。今度はあまり時間が空きませんでしたね。
昨日は科学者の卵の第三回目、もとい東北大学と日本学術会議との共同講演会「研究者になって世界を駆け巡ろうⅡ~研究者の卵たちとともに未来を描く~」が行われました。これが正式名称かどうかは正直あんまり自信がないですが、ご愛敬ということで…
他にも結構いろんな人が書いてますが、前半は五人の所属や研究分野も様々な教授の方々からプチ講演をいただきました。タイトルと関連させたところで言うと、素粒子はまあ前回のブログを読んでいただければわかると思いますが、問題はこっちです、「筋斗雲」。はい、現在皆さんの頭の中には多分黄色い雲に乗った孫悟空(鳥山明先生画)の姿が描かれていると思います。講演的には筋斗雲じゃなくてFlying Nimbusと言ったほうが正しいかな?Flying Nimbusは筋斗雲の英語名らしいです。これが一体何の分野の話なのかというと、なんとロボット工学。Robotic Nimbusという構想があって、雲のように自然に人々に寄り添って生活に溶け込むロボットということだそうです。最初のブログで書いた気もしますが、私は結構前からロボットのプログラミングに携わっておりまして、そんな私にとってこのなんというかすごく「自由な発想」は結構衝撃でした。長くなりそうなんでこの辺で切り上げます。
後半は卵受講生と来場されていた様々な大学の教授・企業の重役の方々といくつかの班に分かれてグループディスカッション(私の班はお悩み相談室チックでした)が行われました。流石東北大学、来場されていた方々は名古屋大学や九州大学、三菱の方などビッグネームが勢ぞろいと、私はかなりガチガチでお話を聞いていました。皆さんとても気さくな方々で、受講生の進路などの相談にフレンドリー(?)に回答してくださっていました。割と人生で1,2を争うくらいには緊張しました。
夏休みももう中盤。課題は山積み。あんまりうかうかしていると後でマズいことになりそうですが、何とかしたいと思います。頑張ります。
投稿者 : 仙台市立仙台青陵中等教育学校