こんにちは。八戸聖ウルスラ学院高等学校1年の川口修治です。8月頭は青森県はお祭り一色で、青森市は青森ねぶたまつり、弘前市は弘前ねぷたまつり、八戸市では八戸三社大祭(今年は代替まつり)が開催されました。また各地で3年ぶりに感染対策のもと工夫され実施されたようです。私の住む八戸市の三社大祭の起源は1721年の約300年前、神社の神輿行列と豊作加護・報恩のおまつり、との意味合いのもと行われてきました。2004年2月には「八戸三社大祭の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年12月ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されました。ぜひ一度見にいらしてください。
では講義の第2回について書こうと思います。第2回は「自家和合成と自家不和合成」、「クォーク多体系」、「英語を学ぶ上での問題」についてでした。
私はこの中で渡辺先生の自家和合成と自家不和合成が特に面白いと感じました。事前に配信された動画がとても分かりやすく、私なりにしっかり理解することができました。第1回の遺伝子組換えの講義とはまた違う視点から生物を学ぶことができました。私は自宅のミニ菜園で野菜を作っています。これまで全く気にすることなく親がズッキーニやトウモロコシを受粉させているのを見ていました。今回、自家不和合成というものを学び、なぜ親がいつも他の個体のおしべの花粉をつけていたのか納得しました。
クォーク体はとにかく自分にとって未知の領域でした。金田先生の講義を理解するためにたくさん単語の意味を調べたり、資料を見つけ読むことから始まりました。その中で「グラビトン」は見つかっていないけれど存在することは分かっていているがどうすれば存在を証明できるのか分からない、ということが面白く感じました。分からないことはしっかり調べて講義を受けることで、理解が深まると実感しました。
羅漢先生の講義は、自分が1番心配している「英語の話し方」についてでした。その中で、英語のアクセントの違いは方言のようなものだと話されていました。私は英語の発音があまりうまくないのでなんだか安心しました。これからも英会話を頑張って海外の方と笑って世間話をできるようになりたいです。
読んでいただきありがとうございました。
川口修治
投稿者 : 八戸聖ウルスラ学院高等学校