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活動ブログ

2025. 11. 09 | 受講生ブログ(高校生)

4次元と遺伝子異常(2025年度科学者の卵養成講座第6回)

Hello, everyone.仙台青陵中等教育学校4年の駒井柊誠です。挨拶もうこれでもいいかもしれないですね。英語のHelloって便利。
毎度のごとく昨日も科学者の卵の第6回が行われました。えー、いつもより疲れたような気がします、はい。あんまり長々と書けそうもないので手短にいかせていただきます。
一つ目のテーマはモース理論。モースは人名ですけど、モース硬度のモースじゃないですからね。え?そんなこと思ってないって?
…それはさておき、モース理論っていうのは具体的には「多様体上の微分可能関数を研究することにより、多様体の位相的性質の分析を可能とする」現代数学の基本的かつ重要な理論だそうです(wikipediaより引用)。何言ってるかわかんないと思います。大丈夫、正直僕は講義を一通り聴いた今でもあんまりよくわかってないです。面目次第もない。この理論、多分高校数学を全部完璧に履修しても理解できるか怪しいと思います。思ってるだけなのでこれが正しいかはわかりません。あ、タイトルの4次元っていうのは3次元空間では実現不可能な図形も、4次元やそれ以上の高次元であれば実現可能だというものだったはずです。多分。
そして二つ目のテーマはがん治療です。厳密に言うと「今の」がん治療じゃなくて、「これからの」がん治療なんですけれど。がんが細胞分裂の過程で何らかのエラーが起きることによって発生する遺伝子異常だっていうのは知っていたんですけれども、今は「どの遺伝子の異常がどんな症状をもたらすのか」がわかってきているそうです。でなんでこれがわかってるかっていうと、ここ数年で「人体の全ゲノム(平たく言えば体の設計図)」を解析する技術がものすごい発達して、今は15万円くらいで全ゲノムの解析ができるようになったかららしいです。すごいですねぇ。これからは「〇がんに〇〇治療」ではなく、「〇〇遺伝子の異常に〇〇治療」という世界がやってくるかもしれませ
ん。これ以上は間違ってると怖いので止めておきます。
はい、こんなところにしておきます。手短にとは何だったのか。そして次回の科学者の卵、なんと僕は用事がトリプルブッキングしてしまって参加することができないんですね。事前動画は多分見られると思うのでそっちで学べるだけ学びたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

投稿者 : 仙台市立仙台青陵中等教育学校


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